うたたねひつじ

日々のつれづれ。おそらく主に食事、読書、ガンダム、その他が話題になるかと。

ブレードランナー2049

映画館で見ることもできず正月に家で。

 

いろいろとよく続編としてできているけど、ディックの描いた「現実かあるいは?」的なものって最初の作品からずっと変わらないテーマなのがそれでええのか悪いのか。

最近は4,50台のおっさん向けのリバイバルばかりと言うが、まさにやなあ、と。

しかしディック的なのか、押井守的なのか、士郎正宗的なのか。もはやそれすらわからんけど、まあ、もとをたどればディックか。

ディックが全盛期だったころから数十年。これでよいのかどうなのか。

 

映像もきれいだし、デッカードもええ感じに老けたし。音楽もよく前作を踏襲していてよいが、長い。映画館でこの長さは体力もたなかっただろうなあ。

 

ブレードランナー2049-amazon