うたたねひつじ

日々のつれづれ。おそらく主に食事、読書、ガンダム、その他が話題になるかと。

HUGっと!プリキュア

よかったねえ。

もともと男の子がプリキュアになったりと新しい展開に驚かされたけど、最終回の1話前に街中の人々みんなプリキュアになる、という展開はすごかった。

オープニング冒頭になんでもなれる、という風に言っていた中、視聴者が一番なりたくてもなれなかったプリキュアになれる可能性を示したのはすごい。

物語は中盤から見だしたので知らないが冒頭には主人公はいじめられて経験もあったみたい。中盤にはお祭りに敵が出てきてお祭りを楽しむ人々のためにプリキュアショーの体でショーのように華麗に倒して、ショーまで物語に結びつけた。今後、ショーに参加したら実際の敵が出てきたとより思わせることができる。

敵のボス、ジョージ・クライはどうも主人公の未来の旦那みたいだし、物語の鍵となる赤ちゃんである未来から来たハグたんは主人公の娘のようだし、しかも未来のプリキュアだし。

敵の作ったアンドロイドだったルールーは二人セットのプリキュアになる。未来から来たから最後は未来に帰る。セットだったえみるはルールーを未来で作ったドクターに頼み、ルールーの改良版を未来で作って未来で再開する。

いろいろな要素がとてもおもしろかった。よくできた作品だったなあ。 特に未来を描いたエピローグは時間旅行的な物語がツボな私にはぴったりな流れだった。

まさか主人公の出産シーンが結構な尺でとられ、しかもその出産を手伝うのもまたともに戦った仲間、というのもすごかった。

できたら、旦那が誰だったかはちゃんと出して欲しかったが。まあそれはそれ。

クッキー焼いた。

同僚が辞めた。辞める前にクッキー焼いて来いと言われた。その同僚が送別会を嫌がったらしく、他の同僚が退勤前のお茶会を企画して紅茶のお勧めを聞かれたので辞める同僚のお持ち帰り用のついでにお茶会用のクッキーも焼くことにした。スパイシーオートミールクッキーと、チョコチップクッキーと、オーソドックスなバタークッキー。レシピはいつもの森岡梨さんのもの。好評でよかった。

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娘にどきどき。

今朝、起きようとしたら娘が布団に入ってきて腕に巻きついてきたので起きられなかった。

 

一昨日。その4歳の娘が男のお友だちのおうちに奥さんと行き、「好きな子いるの?」と聞いたらしい。となりの部屋だったので男の子の答えを二人のお母さんたちは聞けなかったらしいが、帰ってから娘に奥さんが聞いたら「君だよ」と言われたらしい。帰ってからその話を聞き、娘に娘は誰が好きかを聞いたらその子だと答えた。人生通じてもてた経験がほとんどない自分には実にほほえましくうらやましい。

どきどきした。

歴史秘話ヒストリア植物学の父牧野富太郎

尊い。学生の頃、授業の関係で植物観察を夫婦でやってた時期があって、いつか高知の牧野富太郎の博物館行きたいね、と言っていた。

NHKの今回の番組。やはりすばらしい。なんだろうね、この胸に響く感じは理屈ではないなあ。

禁じられた歌声

お借りしたDVD。

実話をもとにしたドキュメンタリー映画

西アフリカのマリ共和国。美しい街をイスラム過激派が占拠し、牧歌的な街が恐怖に支配されていく。

笑顔であふれた街で歌も、サッカーも笑い声も禁止される。

歌を歌った女性は鞭打ち40回。

女性への結婚は本人も家族の許可もなく、支配者の意思だけで強引に行われる。

ラマダン中の姦淫は土に埋められ頭を石打ちで処刑。

 

鞭打ち、石打ち。話には聞いていたがはじめて見た。

コーヒーミル。

たぶん、麻宮騎亜の『サイレントメビウス』を読んでてほしくなったんだと思うが、高校の頃に買ったコーヒーミル。完全に形から入ったものだが、相当前に何かの拍子で使えなくなった。

この間、娘が使いたいと言ったそうで、試しに分解したら使えそう。挽いてみたら挽けたみたい。

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伊集院隼人氏の平穏ならぬ日常

漫画 えすとえむ キャラクター原案 北条司

シティハンターのスピンオフ。

主役は海坊主。喫茶店を営む夫婦が出会う様々な出来事を描く。

シティハンターはあんまり見たことないが海坊主はキャラクター的に好きだった。ごついおっちゃんのかわいらしい姿が見られる。しかも漫画は安定のえすとえむ

原作をあまり知らないので正確にはわからないけど、さまざまなキャラクターのにおいもしつつ、さすがの日常描写。特にバブル時代を描く第1話はシティハンター本編の時代を思い出させてとてもよかった。

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繰り返しになるが原作をあんまり知らないのだが、原作を読みたくなるなあ。しかもこの本、まだ続くらしい。