『男のチャーハン道』土屋敦 日経プレミアシリーズ
人から借りた本。一冊をパラパラの卵とネギのチャーハンを作るためだけに費やした情熱の一冊。
温度、卵、ごはん、ねぎ、塩の量、鍋の形やサイズ、油の種類、ネギの種類、ごはんの状態など、実に細かく試行錯誤を繰り返した上でついにパラパラのチャーハンができるまでを描いた感動の一冊。
きっかけが美味しんぼの火を御せない周大人のところの婿候補、王さんの話から、というのがよい。
これ、図らずも前述のMakerの本とつながる一冊だったんじゃない?とふと今、気づいた。