NHK世界のドキュメンタリー。
フランスで暮らす6歳の少女ミカ。
父親は映像作家、母親は画家。年の離れたお姉ちゃんがいる。
そんな少女は、6歳になって1ヶ月目のある日、小児科の診断で突然日常が大きく変わってしまう。
診断された病名は白血病。
診断後、学校に復帰するまでの8ヶ月を少女ミカの絵と父親の力、周りの人々の協力でドキュメンタリーに仕立てた作品。
ナレーションの大半もミカ。
辛い闘病生活にユーモアが混ざる。
ただ辛い作品でなかったから観続けることができた。その分、心にどっしり残った。